「ごめんごめん」 彼は思い切り笑った ……なんだこいつ… マジムカつく… 「………っ…!!」 私は部室を後にして、屋上へ逃げた 「ハァ…ハァ…」 なに…あの男!! 桃さんの弟のくせに… ガチャ 「いきなり逃げるなよ」 彼は息切れ一つしてなかった ある意味ムカつく 「…何ですか?!」 彼は一歩一歩近づく 「お前…気に入った」 と言い、顔を近づけてきた ……もう…ダメだ…!! 顔… かっこよすぎ…/// 睫毛…長いな…// って私!!変なことを…