†上司の王子様と…Happy*Wedding†

「……」

「でも、寧々さんは寧々さんで彼女は彼女…違うって分かってるけど、どうしても重ねてた」


知らなかった…。

高木先輩はいつも普通だったから。


「だけど、それじゃダメだって思って…寧々さんの内面を知ろうって思った」

「……」

「最初、俺は印象づけたかったんだ。みんな『寧々さん』なんて呼ばないから、そうやって呼んだら俺のこと覚えてくれるかなって…」