外は寒くてジャージだけじゃ体が震えた。 「苺 おはよう!」 肩をポンと叩いたのは不良友達の加藤悠だった。 悠は茶髪で前髪をあげているかわいい子。 「悠おはよう。」 「あれ? 今日元気ないけどでうしたの?」 「実はね昨日の帰り...」 そこで私は全然話した。