散歩道〜生きてきた足跡〜

灰色の空の下

細くて弱い
赤い糸は

螺旋状に
舞散る
真っ赤な花びらの
群れによって
断ち切られ

益々空は
不安に叫び始め
安堵感を奪い

光を握り合うはずの空間は
姿を変え

あっさりと
変貌を遂げた。