【完全版】秘密のフィアンセ☆ 上




あ~あ。


気が休まる時がないんだけど…。


急いでベッドから起き上がり、そのままそこへ座った。


何で、無言なのよ。


何か言いなさいよ。


ジッと佑斗を見ていると、視線を感じたのか、私の方を見た。


「な、何?」


やっぱり、目が合うと緊張する。


「別に」


ぶっきらぼうにそう言うと、シャワールームへ直行した。


もう、出てくるな!


深いため息をついて、もう一度ベッドへ寝転がった。