【完全版】秘密のフィアンセ☆ 上




その佑斗はというと、ソファーに座ったままボーッとしていた。


私、これからどうすればいいんだろう…。


寝る?


いやいや、それはいかにも不自然な感じがするし。


床に座る?


それも何か変だ。


落ち着かない気持ちで、ソワソワしていると、佑斗が私を見つめてきた。

な、何だろう。


妙にドキドキするんだけど…。


すると、



「なあ由奈。諦めろよ」

そう言ってきたのだった。