$++翔梧SIDE++$ 俺は好きな子がいるんだ。 年下の高校生。 同じバイトの志穂って子だ。 初めは高校生なんてしょせんガキだとしか思ってなくて、眼中にもなかった。 でも毎日毎日、志穂はこんな無愛想な俺に優しく話し掛けてくれるんだ。 初めは妹程度にしか思っていなかった。 でも日に日に''女の子,,として意識するようになってきた。 それでようやく好きと分かり、俺は恋をした。 それから俺は、積極的に志穂に話し掛けるようになり、随分と仲が良くなった。 まるで本当の兄弟みたいに。