『そ?まあ元気だしなよ!元気じゃない莉帆はいやだからっ』
「うん、ありがと」
じゃあね、って言って電話を切る。
夏でも8時になると暗い。
暗くなった夜道を1人で歩く。
いつもなら隣に大好きな人がいたのにね。
「あのー」
後ろから急に声をかけられ驚く。
だ、れ・・・?
「なん、ですか・・・?」
「これ、キミのキーホルダーだよね?」
渡されたのは私がバックにつけていた利樹とお揃いのスティッチのキーホルダー。
「あ、ありがとうございます」
「うん、ありがと」
じゃあね、って言って電話を切る。
夏でも8時になると暗い。
暗くなった夜道を1人で歩く。
いつもなら隣に大好きな人がいたのにね。
「あのー」
後ろから急に声をかけられ驚く。
だ、れ・・・?
「なん、ですか・・・?」
「これ、キミのキーホルダーだよね?」
渡されたのは私がバックにつけていた利樹とお揃いのスティッチのキーホルダー。
「あ、ありがとうございます」

