・・・

「はっ晴香??」

「どう??似合う??」

はっまるで別人のようスンごい服とか似合う。

「似合う。よぉ」
晴香は笑ってくれて
「あはっありがとう♪」

という。まじでお洒落だよ♪
だってもう一回言うけどー
足は細いしおなかは出てない。二の腕プルプル0なんだし二重になっている。

可愛いわぁ♪

もしかしてだケド
晴香ってもともとこんな美人さんだったかも。
でも足とか二の腕とかはいつも隠していたから。
そうだね。
うん。
でもなんで二重になったの??
えーちゃんに聞いた

「はっはぁ~もしかしてゆーちゃん憧れた??」

うっ前は憧れてもいなかったけどもう。憧れているかも。
正直に言おう!!

「うっうん」

「へっへ!!じゃあ教えてあげるう♪超簡単だよ」

「何々??知りたーい」

「あんねーはーちゃんねぇー元々二重だったのさぁー」

・・・はぁ??

晴香元々二重だった??

「まじ??」

「うんっまじだょぉー」

「そうなんダァ・・・」

もう、晴香には負けたかも。

もうコレなら彼氏も自信を持って『僕の彼女ですっ』っていえるね。

・・・よかったね。

晴香。

「あれっ夢どうしたの??」

泣けてきたよう。

「あれっもしかしてはーちゃん美人さんすぎて泣いているの??」

うっうぅー

「そうかもぉー」

「泣かない泣かない。」

泣き止んだあたしは晴香に一言

「デートがんばってね。彼氏に自慢の彼女になるんだよ」

「・・・そうだね。はーちゃん!!がんば!!」

「うっうん!!」

晴香。明日のデートうまくいけぇー