「これはさっき御冬さんが持っていた剣。おもに武闘派の人が扱っています。
ようするに、敵に恐れず突っ込んでいく無鉄砲な人が多いですね」
何種類かの色の棒を五島さんが見せた。
「私が無計画主義者みたいに言わないでくれるかしら?色は持ち主を表しているのよ」
五島さんを睨んでから、彼の持っている棒の中から銀色のものを奪い取った。
五島さんが少し苦笑いをしたあとに今度は別の武器を手にする。
今度手にしたものは、指の出る手袋のようだった。
手の甲の方に銀色のカバーのようなものがされている。
「これもさっきの剣と同じで武闘派の人がよく使う、爪です。」
「爪?」
私は鸚鵡返しで聞く。
五島さんはうなずくと手袋を一振りする。
すると銀のカバーから数本の刃が出てきた。
「…それは私がいつも使っている武器…だぞ」
ここに来てからずっと御冬さんの背に隠れて、喋らなかった可憐がやっと声を出した。
「お〜!かれーん!そこにいたのか!」
宮崎さんが可憐のもとへ駆け寄る。
可憐はびくっとして走って逃げ出した。
「こ、こっちにくるなぁぁぁぁ!!」
半分涙声で全速力で逃げていく可憐を嬉々として追って部屋を出てった宮崎さんに私は呆然とした。
ようするに、敵に恐れず突っ込んでいく無鉄砲な人が多いですね」
何種類かの色の棒を五島さんが見せた。
「私が無計画主義者みたいに言わないでくれるかしら?色は持ち主を表しているのよ」
五島さんを睨んでから、彼の持っている棒の中から銀色のものを奪い取った。
五島さんが少し苦笑いをしたあとに今度は別の武器を手にする。
今度手にしたものは、指の出る手袋のようだった。
手の甲の方に銀色のカバーのようなものがされている。
「これもさっきの剣と同じで武闘派の人がよく使う、爪です。」
「爪?」
私は鸚鵡返しで聞く。
五島さんはうなずくと手袋を一振りする。
すると銀のカバーから数本の刃が出てきた。
「…それは私がいつも使っている武器…だぞ」
ここに来てからずっと御冬さんの背に隠れて、喋らなかった可憐がやっと声を出した。
「お〜!かれーん!そこにいたのか!」
宮崎さんが可憐のもとへ駆け寄る。
可憐はびくっとして走って逃げ出した。
「こ、こっちにくるなぁぁぁぁ!!」
半分涙声で全速力で逃げていく可憐を嬉々として追って部屋を出てった宮崎さんに私は呆然とした。



