「何逃げようとしてんの?離さないよ…汚してあげる」 あたしはフェンスに押し付けられた…。 もう逃げらんない。 あたし、このままどうなるんだろ? 杉本兄があたしの制服のボタンを外し始めた。 「あ、上…」 「は?…」