please your smile

「嘘だと思う?証拠あるよ」






瑞希は立ち上がって、



ガラッと勉強机の引き出しを開けた。






その中から取り出したのは日記。








「これあたしの日記なんだけどさ。あたし、中学の頃優斗と付き合ってたんだよね」





「え、学校違くない?」







瑞希は私と同じ学校だったはず。







「バイトだよ、夏休みにバイトしてたんだ。バイト先で出会ったの」






…胸の奥がチクリと痛んだ。






「知らなかったよ」