そうして口をきいてもらえないまま6月です。
―――――――――
「お前馬鹿かよ!!」
こういうときには何で奏が出てくるのか。
俺はムスッとしながら、
奏の家で寝ころんだ。
「馬鹿だよ文句あるか」
キッと睨みつける。
奏は呆れながら首を振った。
「いや、ないけど。でもさ、お前馬鹿にもほどがあるって…なんだよ『酢』って」
「『き』が言えなかったんだよ」
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「お前馬鹿かよ!!」
こういうときには何で奏が出てくるのか。
俺はムスッとしながら、
奏の家で寝ころんだ。
「馬鹿だよ文句あるか」
キッと睨みつける。
奏は呆れながら首を振った。
「いや、ないけど。でもさ、お前馬鹿にもほどがあるって…なんだよ『酢』って」
「『き』が言えなかったんだよ」


