please your smile

「…あ!!!」





俺はいきなり大きな声を出したユリに、



びっくりして飛び上がった。







飛び上がった瞬間、足に激痛が走る。








「イッテェ…」






俺は脚を押さえてうずくまった。









「ちょっと、足怪我してんじゃん!まさか、跳び箱で…」






確かに、ユリを庇ったとき足に跳び箱がのしかかって来た。







「だ、大丈夫。俺帰るわ」




じんじん痛む足を引きずって歩く。






するとユリは俺の腕を握った。