雨上がりの君に恋をして


「その飾りはそっちねー」

私達のクラスは順調に準備を進めていた。

「美雨!最近佐野くんとはどーなの!?」

「えっ!?」

なにげない一言に驚いてしまった。

「まっまあまあかな・・・」

「ふーん」

私の言葉を聞くと、沙羅は違う手伝いに行ってしまった。


だって進展ないんだもん。


そう思いつつ手を動かした。