雨上がりの君に恋をして

「美雨、好きだ」

蒼が真面目な顔してそういった


「私も、好きだよ」



花火の音が響く中、私たちは唇を合わせた







私は幸せ者です



好きな人がいて私の周りには優しい人がいてこんなに幸せなことはないです



そしてこの幸せが続くように蒼を好きでいたい