何も・・・

何も・・・

ううん

見えないんじゃない

本当は、見たくないだけ。

これは、真実の姿じゃない。

私には、貴方に隠している
事がある。

秘密・・・

私の正体を知れば
きっと、この愛は消滅する。

だって、私達は
愛し合ってはいけない。

「愛してる」

その言葉に、次第に
罪の意識が付き纏う。

幾ら、愛を育んでも
芽生えるのは、罪悪感ばかり

それでもいい・・・

それでも傍に居たいと思った

でも、許されない・・・