朱の蝶

「ああ、俺も
 よく分かんねえけど
 お前の事が好きみたいだ」

笑い合う、二人・・・

一緒に暮らそうが、最初

一緒に居たいが、二番目

お互いの肌を重ね合って眠り

目覚めて、やっと好きだと
想いを告げ合う。

そんな、順序が
めちゃくちゃな私達

それもそのはずだよ。

本当は私達、出会うべきじゃ
なかったんだもの。

神様だってこの愛の展開に
きっと驚いているはず・・・

まさか、私が貴方に会いに
行くなんて・・・