病院、 その場所に 単語に 反応した。 思い出したくなかった。 思い出すくらいなら、 一生 眠っていたかった……。 『大丈夫だったのー?』 報告したら 喜ぶ……? −−そんなはずがない。 困らせるだけだ。 「えっ…と…」 『お、起きた おそよう♪』 明るいヨシキ。 いつもなら その明るい声を聞けば、自分まで笑顔になれた。 けど、今は違う。