キャーーーーーーーッッ!!!!!!!!!! ……たった一言。 でも、その一言があれば、ファンはもの凄い悲鳴(歓声です、一応)をあげるのだ。 …恐ろしい。 すごい……! すごいぞ、7ッッ!! 今にも声に出そうなくらいに熱く考えていた僕。 ……いつの間にか、ガッツポーズをしていたのであった。 『アンコール曲だぜぃ♪』 アキラは大画面に映すためのカメラに向かって、熱い投げキッスとウィンクを送っていた。