お隣りさんちの幼なじみ君




「未央。オレ、お前と幼なじみで良かった」


そうして、私たちは当たり前のように、唇を重ねた。


うん。


うん…。


私も、悠真が幼なじみで良かった。


こうやって、出会えて良かった…。


これからも、たくさんのキスをしてね…。


ね、お隣りさんちの幼なじみ君…。