「でもなんで ボタンくれたの?」 そう。 なんで あたしに ボタンくれたんだろ? 「だって…俺にとって お前は"青春"そのものだから。」 「へっ……??」 青春…?? それは どう受け止めたらいいの?? 「だから〜…。 俺も お前のこと好きなんだよ///。」 へっ…。 好き??? 奏が?? あたしをぉ〜///?? 「うっ嘘だぁぁぁ!!!」 あたしは 大声で叫んでしまった。