「ごめんな。今バンドが楽しくて、新しいベースも入って頑張ってるし・・・・優有ちゃんとずっと一緒にはいられへん。」 そう言われてもあたしは何も言うことができなかった。 ただ辛くて悲しくて泣くことしかできなかった。