信じられない…。 私は凄く愁夜に愛されていたんだ。 愁夜の口から初めて聞いた思い。 それは私の事をまるで愛で包んでくれるようだった。 「こんな事、言わなくても分かってると思ってた。やっぱ思いって伝えないと分からないものなんだな…。俺、死んでも言わねぇって決めてたから今死んでも悔いはねぇな。」 「…私も愁夜から初めてこんな思い聞けたから死んでも悔いはないかも。」 お互い死んでもいいなんて…。 『あはははは!!』 私たちは大声で笑った。叶の姿はいつの間にか消えていて2人きりだった。