【慎也side】
「俺を選んでくれてありがとな」
「ううん。こちらこそ、ありがとう、告白してくれて。それに、ごめんね」
「何が?」
俺、咲月に謝られるようなことされてないんだけど。
「素直になれなくて。ずっと好きだったのに」
なんだよ。そんなことかよ。
「そんなこと、気にすんなよ。俺と咲月は今ここにいるんだからさ」
「ありがとう」
「そろそろあっち行こうぜ。みんないると思うし」
「うん」
すんごく気持ちが楽になった。
これは、咲月が俺のそばにいるっていう安心感だと思う。
「ひゅーひゅー」
相変わらずウザい佐久間。
「うるせぇ」
「先生、この2人付き合ってるんすよ」
おい、余計なこと言うな!佐久間。
付き合ってる……か。
初めてだな、そーゆーの。
咲月が彼女か。
なんか実感ないなぁ。
「そうなの!?お幸せに」
先生までぇ。
まぁ、嬉しいけど。
「俺を選んでくれてありがとな」
「ううん。こちらこそ、ありがとう、告白してくれて。それに、ごめんね」
「何が?」
俺、咲月に謝られるようなことされてないんだけど。
「素直になれなくて。ずっと好きだったのに」
なんだよ。そんなことかよ。
「そんなこと、気にすんなよ。俺と咲月は今ここにいるんだからさ」
「ありがとう」
「そろそろあっち行こうぜ。みんないると思うし」
「うん」
すんごく気持ちが楽になった。
これは、咲月が俺のそばにいるっていう安心感だと思う。
「ひゅーひゅー」
相変わらずウザい佐久間。
「うるせぇ」
「先生、この2人付き合ってるんすよ」
おい、余計なこと言うな!佐久間。
付き合ってる……か。
初めてだな、そーゆーの。
咲月が彼女か。
なんか実感ないなぁ。
「そうなの!?お幸せに」
先生までぇ。
まぁ、嬉しいけど。