「な、なんでさ!こんなにイケメンなのに」
(な、なんだぁこのナルシスト王子!たしかにカッコイイけど・・・)
「私は、隣のマラミヤ王国の姫のミィです。」
「な、なにぃ!!!!!」
マラミヤ王国とマアハミ王国は、敵どうしなのだ・・・。
「んじゃね」
ダッ
「えっ、ちょっ!」
ミィ王女はあり得ないほどの速さで走っていってしまった
「こうなったら・・・」