笑う夜の闇【短篇集2】


【下々界】

―閻魔様、留守のようです

―うむ、居留守だな

―はい…

―うむ、ではFAXを送るから書け

―いや、ちょっと人手が足りないのでご自分でお願いします

―え?どっか行くの?

―忙しいので

―……うむ、知ってる

―では…



―ちっ…死神のくせに…