その言葉が頭の中を駆け巡って、何が何だかわからない。 「亜美、しっかりしろ!伸也さんのところに行くぞ」 こたぁに腕を掴まれ立ち上がった。 「こたぁ〜どこ行くの?」 「伸也さんが運ばれた。亜美を病院に連れて行く」 「行かないで」 ボーっとする意識の中でカズの泣き叫ぶ声が聞こえる。 「ふざけるな!!」 そう怒鳴るこたぁの声も… 「俺が連れて行く」 祐? 「あぁ、亜美を頼む」 「俺もバイクで行く。猛、起きろ」 「こたぁ〜カズは?」 「知らねぇよ。好きにしろ」