その声は恭? 声のしたほうを見上げると、腕を組みながら立っている恭の姿が見えた。 口の中に布みたいなものを入れられたから、声が出ない。 けど、必死で恭に助けを求めた。 恭、助けて。 そんな願いも虚しく、私は男達にされるがままだった。 手足を押さえつけられ、男の1人がズボンを下ろす。 そして私の足の間に体を入れる。 ズキン お腹のあたりに激痛が走った。 私に覆いかぶさった男は私の胸を触りながら上下に動く。 痛い……