手紙を汚したくないのに、涙が止まらない。 たまさん…言葉が出ないよ。 「亜美が好きになった理由がようやくわかった。いい婆さんだったんだな」 伸也さん。 私はたまさんに救われたよ。 愛する人への想いも、大人の愛しかたも見せてもらったよ。 でもね、出来れば伸也さんと一緒にみたかった。 これから先も、伸也さんと共にたまさん夫婦を見ていきたかった。 最後の最後まで私に旦那さんを愛する姿を見せてくれた。 それがたまさんなりの私に対するメッセージのような気がして余計に涙がとまらない。