その後は、たわいもない話をして、祐は帰っていった。 もう切らない。 私は何度も心の中で呟いた。 そして、枕もとのカミソリをゴミ箱に捨てた。 私は強くなる。 大切な人を悲しませないように強くならなくちゃ。 そう思い眠りについた。