約束の時間より1時間
早く彼の家へと向かった
片手には彼への
プレゼントとケーキ
半年記念日に
もらった合鍵でこっそり
喜んでくれるかなとか
驚くかなとかドキドキ
しながら鍵をあけ玄関へ
入った











しかし中から聞こえる
声が私を現実へて
引き戻した