チャット恋愛


「バイト帰り、いつもメール
 見てたやつだぁれ?wwww」


塩田は天の邪鬼だ。

この笑顔、むかつく。



降参。

これはどうにもならない。

仕方ないから、はなすか…。



ちょうどそこへ店員さんがコーヒーを置きにくる。

3人はカップに手を掛け、俺は息をつく。

「最初から話すね…。」


結衣のこと、苺のこと、チャットのこと

すべてを話した。

意外にも2人は静かに聞いてくれていた。


「へえwwww」

話し終えたあと、塩田は興奮したように目を輝かせる。