チャット恋愛

階段と廊下を全力で走りながら考えていた。


なぜ朝っぱらから塩田と木下は屋上に?


2人ともが謝っていた「ごめん。」


3/14 ホワイトデー…

そして『好きでもない女』…



なるほど。わかった。




教室につき、室内をそーっとのぞく。


塩田は仲間と楽しそうにジャレていた。

いつもと変わらない笑顔だったが


その裏に秘める彼の思いを、

なんとなく理解した。


木下はきっと塩田のことがすきなのだ。