チャット恋愛

胸にかかえたモヤモヤは

晴れることがなく時間も流れてゆく。



日常的な何かが変わることなく、

ゆっくりと―。




3/13日 ホワイトデー前日。

バイトが終わり、ロッカールームで

着替えをしていたときのこと。


バイト仲間の塩田が扉をあけ中に入ってきた。


「おつかれ…」

心なし彼の声に元気がない。

「おつかれ?」


?をつけてしまったのはわざとではない。

思っていたことがそのまま声にでてしまった。

塩田は鼻で笑った。