さっきの場所へと向かうと、篠原は居て。 なぜか俺はホッとしてしまった自分に疑問を抱く。 なんでホッとなんかしてんの? 待ってろって言ったんだから、待ってて当然なだけだろ。 頭を数回振って、声をかけた。 「篠原」 「あ……」 俺に気付いた篠原は、目が合うなり下を向いてしまう。 は? なに、その態度。 そうイラッとした俺に 「お疲れ様」 って篠原はジュースを差し出した。