あの俊介先輩が、たった3つしかないボタンの1つを私にくれると言ってくれて、それは凄いことで。
私は感動して、しばらく涙が止まらなかった。
「柚愛メアドも聞けば良かったじゃん!そしたらまた会えたかも知れないのに…聞きに行く?」
そう友達は言ってたけど、私はまた行くのも恥ずかしいし、俊介先輩には彼女がいるからって言って行かなかった。
そう…俊介先輩には同じ3年生の彼女がいるから。
廊下から窓を見ると、もう中庭を歩いている俊介先輩が見えた。
彼女と一緒に…。
私は感動して、しばらく涙が止まらなかった。
「柚愛メアドも聞けば良かったじゃん!そしたらまた会えたかも知れないのに…聞きに行く?」
そう友達は言ってたけど、私はまた行くのも恥ずかしいし、俊介先輩には彼女がいるからって言って行かなかった。
そう…俊介先輩には同じ3年生の彼女がいるから。
廊下から窓を見ると、もう中庭を歩いている俊介先輩が見えた。
彼女と一緒に…。
