自分でも知らず知らずの内に、勝のベットに腰を下ろした。 間近でみる勝は、この上なく、綺麗だと思ったんだ。 ん、と声を出して寝返りを打った時は心臓が止まるかと思った。 体の熱が、集中して…、困る。 …馬鹿だけど、本当に馬鹿だけど、独占したいと感じた。 いつまでも見つめていたい。 なんか…独り占め、したい…。 そう思って、はっとした。 ―――何を、馬鹿な事を。 「……勝、起きて」 私が変になっちゃう前に。 どうしよう…、勝の近くに感じるとドキドキして。