「ってことで謝りにきたってわけね。まあ、仁にとったら80点ってとこ。明日仁の分ちょこっと多くしてあげる」
「うっしゃぁ!ココ姉、神!」
「おーおー拝め拝め!」
元気な奴だ。
でも、緑がそんなこと言ったなんてちょっと意外。
たまにいいとこある。
とか言っても、緑は優しいし、気にかけてくれるからありがたい。仁のお世話だっていつも遊びに来てやってくれていた。
お母さんが亡くなってからも心配してくれてたね。
仁がバスケに目覚めたのも緑の影響がとても大きいから。
私も零も勝も緑もみんなバスケ一色。
「お風呂入ってきなー」
そう言って、後はばたばたとすごしていった。


