「ぅあぁっ……!!」 体が震え始める。 「天音…!?」 「あ…ぁああっ!!」 「天音っ!!!!」 あたしは志帆に抱きしめられた。 「天音… 大丈夫。うちがついてる」 ゆっくりとあたしの背中をさする志帆は、静かに言った。 「大丈夫だから。ね?」 「……………ん」 少しずつ呼吸を整え、あたしは落ち着きを取り戻した。 「…行こっか」 志帆に促され、あたしたちは亜由那のお葬式に向かった。