退院してからも 僕等の家族の関係が 薄れることはなかった。 母親同士は僕等を連れて 散歩に出たり、 休日には家族全員で出かけた。 僕等の成長を互いに喜び合った。 そんな家族だったから 僕等は必然的に仲良くなった。 お互いにお互いが 物心ついたときから側にいて かけがえのない存在だった。