「あれ?高校生がこんなとこでなにしてんの?今、独りでしょ?カラオケ行かねー?」 知らない人が声をかけてくる。 いつもなら楽しかった街が何だか違う場所みたい。 夢中で買い物してたらすっかり夜になっていて すれ違う人の目が怖く感じた。 「ねぇ。逃げんなよ。俺、金出すしさぁ。」 しつこい!! 「水島!?」 私は名前の呼ばれた方に目をやった。