「俺さ…、浅月がイジメられてるの知ってて見ないふりしてた…」
「俺さ…、浅月がイジメられてるの知ってて見ないふりしてた…」
真剣な表情で俺を見ている
俺……今、どんな顔してんだろ………
「俺、弱くて情けないからさ自分も同じ目に合わされるって思うと、自分を守る事に必死で…。イジメられてる浅月の気持ち、考えてなかった…。 ごめん……」
合わせる顔がなく、俯く俺の手を、浅月がギュッと握ってきた。
「…気にしてくれてたんだね。 でも本当、気にしなくていいよ。 きっと私も同じ立場なら、そうしてたかもしれないし…」
