「私ね…、本当は中学の時から拓真の事、好きだったんだよ?」
「へぇー…そうなん…… って……ええっ!?」
浅月の発言に驚きが隠せずに、思い切り目を見開く。
彼女は「やっぱり、知らなかったでしょー?」なんて微笑む傍らで、俺は金魚みたいに口をパクパクさせていた…
「……えっ、中学っていつから?」
「んー…中1の終わり辺りかなぁ〜。 拓真とはケンカ友達だったけど、そんな毎日がスゴク楽しくて嬉しくていつの間にか気になってしょうがなくて…ああ、私、拓真の事好きなんだなぁ〜って思ったんだよね…」
頬を赤らめながら微笑む彼女が、スゴク可愛く思えた。
