私は先生ですっ!

「君が白川君か?」


声もイケメンなのですね…。


「はっはい!」


Oh NO!!緊張しすぎて、声が裏返ってしまった…。



「はは。そんな緊張することはないよ。肩の力を抜いて。」



校長先生が私の肩をポンポンと叩いた。


優しい校長先生でよかった…。
私は、安堵した。



「はい。これからよろしくお願いします。」




校長先生にお辞儀をして、校長室をあとにした。