あなたとなら




今日の授業中はずっと昨日のことを考えていた。


忘れたいのに忘れられない自分が憎い…


そう思えば思うほど


和哉のことばっかり考えている自分がいる。




「はぁ…」



どうしよ…


そんなことを考えてながら下校していた。



「ただいま~」


「おかえり~」



ドアを開けると愛しいひとの声が聞こえた。



「早かったな。」


「うんっ。
あ、ママまだ帰ってないの?」


「あー…
夜中になるって言ってた。」




そっか…

じゃあ、またふたりっきりか。