恋愛☆あなたへ

えっ…。
声が上から降ってきたのは、あなたが懸垂をしていたから。
懸垂を辞めて降りてきたあなたは、ダンベルの持ち方や使い方を教えてくれた。
そこから、雑談が始まった。
不思議…。
初めて会った気がしない。というか、あなたと私の空間、雰囲気が自然に交わりだした。その空間がスゴくスゴくスゴく心地よくて…初めて、感じたその感じ、理屈やない!私の心が叫んだんだ。