「…此処は地球ですか?」 羅流はレオンに恐る恐る尋ねる 「違うよ。此処はレルラート。日本でも地球でもない」 レオンは少し儚げに悲しみを込めたような声で答える 「そう…ですか…」 「悲しまないの?此処にはお前を知る人は誰もいないよ?」 羅流は少し悲しげに、楽しげに答える 「確かに此処では、誰一人僕を知らない。向こうには僕を知っている人はたくさん居るけれど僕自身を知っている人は誰一人居ない」