銀河の流星

流星の切れ長の涼しげな目。

その目が、今はやけに冷たく鋭く見えた。

「貴様ら、誰に断って星乃に触れている?」

男達を向こうに回し、彼はこれ見よがしに星乃を抱き寄せる。

「この娘は俺の嫁だ。他人の女房に手を出すな」

「にょ…!」

女なら言われてみたい台詞ランキングの上位に食い込むかもしれない啖呵を切られて、星乃は頭がクラクラする。

そんな星乃の隣で。

「な、流星さん、この人達は人間ですから…」

ポーラが慌てて口を出す。

「わかっている」

流星は軽く頷いた。

「酷い怪我などさせはしない。ちょっと脅して追い払うだけだ」