銀河の流星

事態を掴めていない星乃。

そのホットパンツのポケットで。

「!」

携帯電話が着信した。

咄嗟に携帯を取り出す。

「もしもし?」

『あ、星乃さんですか?先日はお世話になりました。ポーラですの』

呑気な声で挨拶するポーラ。

「ああ…どうしたの?っていうかさっきの爆発見た?」

あれ程の爆発だ。

街のどこにいても気づくに違いない。

そう思っていた星乃は。

「見ましたの、というか熱かったですの。もう少しで巻き込まれる所でしたの~」

眉をハの字にして苦笑いしている表情が目に浮かぶようなポーラの言葉を聞いた。

「巻き込まれる?」

タラリと。

星乃の頬に汗が流れる。